筋トレするなら

稲沢接骨鍼灸院の成田です。

ブログへの訪問ありがとうございます。

確かに、普通に生活をするだけなら、

一般的に、筋肉の量は

20歳～30歳である程度決まります。

※これは筋トレをしていない人です。

そして、30歳をピークに

年１％ずつ減少していきます。

そうすると

これまでのように歩くことや、

色々な物を持ち上げることにも

負担を感じるようになります。

「体力が落ちた」とよく言いますが、

多くの場合、筋力の衰えが体力の低下を

引き起こしています。

今までの当たり前の生活を維持するためには、

全ての人に筋トレが必要なのです。

とはいえ、

スポーツ選手になるわけではないので

ハードなトレーニングや重いダンベル

などは必要はありません。

これまでの「　生活の質　」を保つのが目的ならば、

下半身から優先的に鍛えるとよいです。

何故ならば

大きい筋肉があるので

上半身より衰えを感じやすく

歩き方に

筋力や老化の差が出やすいからです。

ウォーキングは

身体の循環を良くする

運動にはなりますが、

筋トレにはなりません。

高齢者の骨折は、

ねたきり状態につながりかねないし

また、年を重ねるごとに、

骨の合成力が衰えて、治りにくいからです。

そして、安静の時間が長いほど

ドンドン筋力は衰えてしまいます。

当院では、

下肢すべての筋肉を動かす

全く新しい電気刺激　「　B‐SES　」

を使った施術を行っております。

高齢者、術後やひどい関節痛で運動できない方、透析患者様など、

是非、ご相談下さい。