2018/1/11
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『動ける体』を保とう |
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こんにちは。 稲沢接骨鍼灸院の院長の成田です。 ブログへの訪問ありがとうございます。
質問があります。 筋トレは運動好きな人がやるものなの? と思っていませんか。 確かに、年齢が若い内は 普通に生活をするだけなら、 筋トレをする必要性を感じることは そうはないでしょう。
でも、それは50歳くらいまでの話です。 一般的に、筋肉の量は30歳をピークに 年1%ずつ減少していくと言われています。 これまでのように歩くことや、 物を持ち上げることにも 徐々に負担を感じるようになります。
「体力が落ちた」とよく言いますが、 多くの場合、筋力の衰えが体力の低下を 引き起こしています。
50歳を過ぎたら、 今までの【当たり前の生活】を維持するためには、 全ての人に筋トレが必要なのです。 とはいえ、
スポーツ選手になるわけではないので、 ハードなトレーニングや重いダンベルなど 必要かどうかと言えば・・・人によります。
これまでの「生活の質」を保つのが目的ならば、 最初は、下半身から優先的に鍛えるとよいです。
なぜざら、大きい筋肉があるので 上半身より衰えを感じやすく、 歩き方に筋力や老化の差が出やすいからです。
アンチエイジングと言いますが、 加齢は若々しさが失われるほか、
動作でも少しの段差で転倒・骨折のリスクが 増加します。
高齢者の骨折は、
寝たきり状態につながる危険があります。 なぜなら、骨の合成力が衰えて、治りにくいからです。 また、安静の時間が長いほど 筋力は衰えてしまいます。
当院では、
下肢すべての筋肉を動かす
全く新しい電気刺激一 「B‐SES」ビーセス
を使った施術を行っております。
高齢者、術後、関節痛で運動できない方、透析患者様など、
是非、ご相談下さい。
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